名古屋にてジャニヲタ

名古屋に在住しているしょうもないジャニヲタのおはなし

関ジャニズム

最近、もっぱら、口を開けば濱田崇裕くんのお名前を口にしている私だが、儀式的にタワレコに行って諭吉と1人お別れを告げてきた。

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新レーベルになって初のアルバム。 以前のレコード会社であるテイチクからの引き継いだ曲+アルバムの新曲というボリュームが満点なアルバムだった。 そして、シングルがでなかったワールドカップのテーマソングRAGEも入っている!!とeighterの間で話題になったり、楽曲提供者に高橋優さんやTOKIOの長瀬くんでいることで世間様に取り上げて貰ったりもした 関ジャニ∞主義なアルバム

初めてMV全部ダンスであったり、ユニットもエイトらしいごちゃごちゃとしたものがないのを、CMを見て、これの何処が関ジャニ∞らしさなんだろうかとなった。 主義というからには、関ジャニ∞らしさが詰まったものなのだろうと思っていたからだ。

アルバムを開けたら、やはり、関ジャニ∞という感じの楽曲は非常に少なく、SMAPやV6、TOKIOキンキキッズに嵐といった先輩達のような曲ばかりでなんだか心にもやがかかった。

だが、聞けば聞くほどにこれが彼らのやりたかったことなのかと思えてきた。 ジャニーズ初の演歌グループとして、デビューをして鳴かず飛ばずの時代を長く過ごしてきて、要約、アイドルらしい曲を少しずつやらせて貰えるようになった。 そして、前レコード会社を離れ、自分達の自主レーベルとなり自分達の思うようにやれるようになったので、思い描いていたジャニーズ像と自分達らしさを兼ね備えたアルバムを作りあげたのではないかなと思うと非常に聞きやすくなり、楽しくなった。

これを引っさげたツアー、早く行きたいっ!!